最新情報 Information

ホーム 最新情報 Blog 製品開発のうらばなし <NEOPRO CONNECT>

製品開発のうらばなし <NEOPRO CONNECT>

先日、4年振りにスマホの機種変更をしたんですが、バッテリー容量は格段に上がっている筈なのに意外と減りが早くて少々がっかりしております。とは言え、革新的な機能が満載で旧機種でも十分満足していたのに新しいのを使い始めるとその快適な便利さに、もう後戻りはできないです。新品のバッテリーはある程度「ならし」が必要とのことですから、もう少しガマンをしなくては。

外出中、使い過ぎてしまった時の電源確保も大変ですよね。

都会なんかだと、いろんな所で充電設備が整っていて便利そう…と思いつつも、

人がいっぱいで、なかなか使わせてもらえなかったら不便そう…とも思ったり。

コンビニで買う、モバイルバッテリーがビニール傘と競う様に増えていったり。

こんな時流に合わせて、鞄もUSBポートの付いたものがビジネスバッグを中心に増えていますね。特にクラウドファンディングのサイトを見ると、ほぼ当たり前の装備でさらに「+α」になっているようです。

電源があることで、今まで搭載できなかったGPSだとかの電子機能を付けられるようになって、キャリーケースに至っては、持ち主に勝手に付いてくるものまであります。

そのへんはいわゆる「最先端」なんですが、もっと一般的に考えてもUSBポートくらいはスグに必需機能となっていくんじゃないかと思います。

2つ付いてたら、デートで相手への電源供給が「さり気ない優しさ」になったりして…。

 

「鞄は道具」にこだわる(http://endokaban.jp/#create)エンドー鞄は、USBポートを搭載することにも機能性をしっかり考えました。

例えば…

雨が降ってきたらどうなる?

端子部に水を掛けてみて動作確認をしましたが、ほぼ問題なし。

「ほぼ」?…それじゃダメだし、ホコリも心配。

端子部にカバーパーツを付けることにしました。コストアップよりもお客様の使い易さを考えて。

connect001

スマホはずっと手に持ったままか?

本体と同じ生地で専用のポーチをデザインしました。ケーブル穴も空いてます。付け替えもできます。

connect003

ちょっと話が変わるけど、最近は下げ気味に背負う人が多くないか?

リュックベルトのクッション部分を少し長くしました。ある程度なら下げて背負っても、ちゃんとクッションが肩に当たります。

 

ひとつひとつは小さなことですが、アッと驚くような革新性はこのような積み重ねの上に成り立つ。

と、信じて日々精進して行きます。

kaban

 

あと、この鞄にバッテリーは付属していませんので、お手持ちのものを接続してください。

鞄内で、飛び出し防止ベルトの付いた「バッテリー専用ポケット」がお待ちしております。

また、安全性を考慮して鞄のUSBポートからスマホへの接続ケーブルも付けておりません。

安全に、お使いいただくためにスマホメーカーの純正か認証済みのものをお使いください。

【 歩きながら・自動車や自転車を運転しながら・の、スマホ操作はやめましょう。】

止まって使う。それができる、心に余裕のある方だけにお使いいただきたい鞄です。