モノづくりの現場 Atelier & Factory

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「Made in TOYOOKA」の
心を込めた鞄をつくる<本社工場>

大量生産工場では成し得ない丁寧な鞄づくり

Made in JAPAN、そしてMade in TOYOOKAの誇りを持ったこだわりのモノづくりを実践するために、日々の清掃からミシンのメンテナンス、周辺道具は仕事の始めと終わりに全数を確認するといった基本的なルーティーンから、豊富な経験値や研ぎ澄まされた感覚を用いて、ミシンの音を聞いて糸切れを防止したり、ミシンの振動を感じて縫製を調整したりするなどの職人技も活かし、徹底した品質管理のもと、全ての工程においてそれぞれの職人たちが鋭意を尽くします。

ミシンの縫い目ひとつをとっても、針穴と糸のバランスや糸目の美しさなど、こだわる点は幾つもあります。しかもそれを迅速かつ効率的に仕上げていく...
ここに職人の感性と技術が融合した「真のモノづくり」があります。

真のモノづくりを実現する製造工程

材料手配
生地から金具のひとつに至るまで、徹底的に吟味して発注手配。
裁 断
パーツごとに抜き型を作成。生地の特性に合わせてムダの無い裁断。
加 工
革加工、コンピューター加工などの特殊工程を専門の協力工場へ依頼。
下仕事
糊貼り、アタリ付けなどを縫製に入る前にしっかりと準備。
部分縫い
各パーツ・各工程別に分業して効率化とミス防止を図った縫製作業。
まとめ縫い
出来上がった前胴・背胴・マチを合わせて立体に仕上げる作業。
検 品
熟練の検品専任者がお客様の目線を以って徹底的に厳しくチェック。